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Toggle● 団体について
日本サロンコンサート協会は1990年創設されました。コンサートホールだけではなく、身近な場所で気軽に高品質な生演奏を楽しむ事を提案、様々なコンサートを開催してきました。特に1900年代初頭に欧米で生演奏の普及に決定的な役割を果した小編成「サロンオーケストラ」によるコンサートを開催しています。
幅広いプログラミングに加え、リーダーのクロード・小林による、楽しく・絶妙のトークで「日本で最も聴衆が笑っているクラシックコンサート」を実現しました。国内外のオーケストラ首席クラス、国際コンクール入賞クラスの奏者、またオーディションで選ばれ、訓練を受けた若手演奏家によるハイクオリティな演奏と音楽・音へのこだわりがすべての基礎になっています。そして既存のクラシックファン以外の広く一般の人々に魅力ある楽しいクラシックの生演奏を普及させる活動を続けています。
また「教育・育成」事業として音楽大学・大学院卒業生、留学から帰国した優秀な若手演奏家に対して、プロフェッショナルプレーヤーの育成事業を行っております。
サントリーホール、カザルスホール、神戸松方ホールなどコンサートホールでの活動、また海外の音楽祭出演、TV,TVCM出演などの活動とは別に、田園調布、自由が丘、等々力、石神井公演、下北沢、大泉学園などでヨーロッパのサロンコンサートの雰囲気を再現したサロンコンサート、レストランコンサート、お屋敷コンサートを展開、朝日新聞、毎日新聞、産經新聞、共同通信系の全国地方紙などで紹介さました。
サロンオーケストラジャパン 1990年Violinist小林玄人によって創立されたベルリンスタイルのサロンオーケストラです。サロンオーケストラは小編成ながら管弦打楽器によって編成され、オーケストラ名曲を迫力ある演奏で楽しめます。サロンオーケストラジャパンでは1900年代前半に実際に使用された2tにも及ぶ楽譜コレクションを使用し、新しいレパートリーの編曲も進めています。日本全国での公演のほか海外の音楽祭にも出演、またTV出演、TVCM収録等も数多く行ってきました。またオペレッタ曲を演奏する時にはハンガリー・ブダペストから、バレエ音楽を演奏する時はロシア・サンクトペテルブルグから、ワルツを演奏する時にはウイーンから一流のプレーヤーを招くなど、常に本物の音楽、本物のサウンドを追求する団体であり、この10年は右肩上がりに全国での公演数を増やし続けている人気団体です。
● 活動内容について
サロンオーケストラジャパン
-コンサートホール等での公演-
サロンオーケストラジャパンによる「ワルツ&タンゴ&映画音楽のコンサート」「オーケストラ探険コンサート」「オペラ&バレエ名曲コンサート」など
学校芸術鑑賞会
-笑いと感動のコンサート-
全国から感動の声が多く寄せられるアイディアいっぱいの体験型コンサートです。小編成なのに迫力ある演奏、楽しいトークが好評です。
TV/CM出演/レコーディング
-NHKの子ども番組、30本以上のCM出演など豊富な経験が有ります-
トーク&演奏の出演、海外の映画のサウンドトラック演奏、ミュージカルのオーケストラ演奏、歌のCDの伴奏オーケストラ等にも対応
● 団体概要
団体名 | 日本サロンコンサート協会 |
所在地 |
〒157-0061東京都世田谷区北烏山1-59-11
〒168-0074東京都杉並区上高井戸1-3-25 オトオアシスビル アンフィニ内 |
連絡先 | TEL:03-6379-9770(アンフィニ内) FAX:050-6860-5286 |
代表 | 小林紀子 |
設立年 | 1990年 |
活動内容 | コンサート(ホールコンサート、ビル・ロビーコンサート、ホテルイヴェント、レストランコンサート、パーティー演奏、学校コンサート、幼稚園・保育園コンサート、老人ホームコンサート、メンバーシップ(ゴールドカード会員、百貨店友の会、上級顧客)コンサート、TVCM演奏、映画サウンドトラック収録、歌手の伴奏(公演・録音)、TV映像出演、TV番組音楽協力・アドヴァイス、ホール運営サポート、手作り楽器体験・生楽器体験等のワークショップ、芸術講話・講演、コンサートプロデュース、ジュニアオーケストラ育成指導 等 |
活動地域 | 日本全国
横浜・船橋・武蔵野の各支部 全国拡大中 |
● 経緯 -バックグラウンド-
1990年:設立。主催共催公演、制作協力、依頼演奏で年間80〜120回のコンサートに出演。
2001年:現在では日本中のオーケストラが行っている、本格的な参加型のオーケストラコンサートを国内で最も早く上演、NHK、朝日新聞などで紹介されました。
2006年:芸術支援のNPO、CLA芸術振興市民の会が推進する芸術普及プログラム、アーティスト教育プログラムである、CLAアンフィニプロジェクトに参画し、中心的な役割を担っています。
2007年:文化庁「舞台芸術の魅力発見事業」によりサロンオーケストラによるコンサートを全国で開催し制作協力を行っています。
2013年:文化庁「文化芸術による子供の育成事業・芸術家の派遣事業」の演奏を開始、非常に高い評価を得て毎年多数の依頼がある。
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